いつだってヒーローはキミだよ

2021年8月9日を迎えまして、大橋和也さん、24歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!!

24歳...... 文字で打っても心臓に悪い。24歳だって ... 嬉しくなっちゃうね。24歳だって!ひゅ〜!かっこいい!

どこに行っても愛され、愛嬌たっぷりな笑顔と振る舞いで性別年齢問わずメロメロに、スキルの高いダンスと歌で魅了する大橋くん、どうですか?24歳を迎えた2021年、あなたがずっと「スタートライン」と言っていたデビューが決まったね。

 

結成後半年くらい経ったあたりのダンスクかな。「正直、僕は仕事は仕事だと思うほうなので、プライベートまで仲良くならんでいいと思ってるんですけど...。」当時大橋くんのことを好きになりたての私は大橋くんの性格も考え方もよく分かっていなかったかな。どちらかと言うと関ジュともプライベートでも仲良くしていそうなイメージがあっただけにガツンと衝撃を喰らったことを今でも昨日の出来事のように覚えていて。

今なら、この言葉の続きに「でも、それぞれ仲がいい子もおるから、それはそれでいいんやけど、仕事としての仲間意識や仕事に対する想いをちゃんと持って、これからも進んでいけたらいいですね。」と続くように、大橋くんの言いたいことはとてもよく分かるな。でも当時まだ浅はかな考えしか持てなかった私はこの発言が頭にずっと染みついて離れなくて、プライベートまで仲良くならなくていいと言う言葉だけが頭の中でひとり歩きしてしまって、少し寂しさを覚えて。そんなことも今では懐かしいね。

そんな大橋くんも、なにわ男子としての年数を重ねるたびにメンバーとの関わりがより濃くなっていくうちにこんな雰囲気の発言は聞かなくなった気がするね。どちらかと言うと、メンバーと連日ご飯に行ったりお揃いのものが欲しいと言われれば買い物に連れて行ったり。より年下のメンバーとの交流が濃くなったんじゃないかな。もちろん、1人の時間を大切にしている大橋くんだからトイレやお風呂みたいに1人でボーッと出来るところが好きで、たまに1人でフラッとご飯を食べに行ったり散歩している話を聞くと息抜きできていそうで嬉しくて。メンバーとおると楽しい、なにわ男子は居場所、一緒に夢を叶える場所、そんな話もよく聞くようになったね。リーダーと言っても、先頭に立ってグイグイと引っ張っていくのではなくて、縁の下の力持ちのように、そっと後ろから見守りながら然るべきときにメンバーの背中を押したり声をかけたり違う視点からの意見を伝えたり...の方がしっくりくる。決して「これをしなさい」とは言わずにヒントだけ与えて後は本人に委ねる。これがきっと大橋くんのリーダー像なんだろうな。素敵なリーダー像だから24歳の大橋くんもそのままのリーダー像で進んでいってくれたらうれしいな。

それに大橋くんは他の人に比べて過去に未練がないというと語弊があるかもしれないけど、未来を常に見据えていると言うべきなのかな。わたしは大橋くんがなにわ男子になった後に応援し始めた人だから過去に関してどうこう言えることもないし言いたくも言うべきでもないと思うのだけど、雑誌を読んでいても過去にあまり拘らずに未来を常に見据えている気がして。というよりも、未来を見据えないと自分の思うスタートラインには立てないってことだったのかな。デビューが決まった今、いろんなテキストを読み返すとそう思うときがある。デビューを発表したその日、大橋くんは過去を口にしたね。きっとデビューをスタートラインとしていた大橋くんだからこのタイミングだから過去を口にしたんじゃないかな。決して今まで過去を話したくなかったわけではなくて、大橋くんの中で過去を振り返るべきタイミングは"2021.07.28"デビューを発表したときだったんだろうな。自分の中で決めていたことかもしれないし、感情の高まりと共に自然と出てきた言葉かもしれないし。ジャニーズ事務所で10年以上過ごしてきて、気がついたら丈くんが側にいて。敬語からいつの間にかタメ口になって。そこから大橋くんの中では初めは全てが頭の中にはてなマークが浮かんでいたなにわ男子ができて。いつも一歩引いた、少し冷静な目で物事を捉える大橋くんにとって居場所であり、一緒に夢を叶える場所ができたこと、改めて考えても本当に嬉しいな。なにわ男子の挨拶で誰よりも大きな規模で話をして、ヒーローになりたいと話す大橋くん、きっと今でも誰かのヒーローで未来の誰かのヒーローになる日が来ると思うな。間違いなく、今の大橋くんもわたしにとっては存在が大きすぎるくらいのヒーローだよ。

 

8.8のお誕生日お祝いドッキリで大橋くんが何気なく口にした、「幸せになりたい」それがどういう形の幸せなのか漠然とした幸せなのかファンは予想することしか出来ないけど、どうか!大橋くんが幸せになるお手伝いを今年もさせていただきたい所存です!どうか!幸せになれますよう!大橋くん、絶対絶対絶対絶対絶対大橋くんが願う描く幸せになろうね!!!!!!!!!!!!!!!!

今年も一年、大橋くんが幸せでありますよう!全世界、関係各社の皆さま、何卒よろしくお願いいたします!そして、デビューという環境の変化を迎えても、心身ともに健康でいられますように!大橋くん!何があろうと常に大橋くんの味方です!記念すべき、そして幸せがたくさん詰まった一年になりますように!おめでとう!!!!

今年のケーキは"Seven Stars"にちなみまして、星形に大橋くんのメンカラ緑の中でも勝手にイメージが近い色味をセレクトして、大橋担を狂わせたanan.verで!f:id:prumchu:20210808222543j:image

 

あなたの願いと夢が叶う世界へ

2021.0728 期待しない方がいいとは分かっていても、どうしても期待してしまう。そんな日。

 

わたしは元々、関ジャニ∞大倉忠義さんが好きで。

なにわ男子を知ったのは忘れもしないあのビビット。恥ずかしながら2018年のあの頃、わたしの中で関西ジャニーズJr.と言ったら西畑大吾くん・藤原丈一郎くんに加えてかろうじて道枝駿佑くんが分かる程度だった気がする。そこで初めて大橋くんを見たとき、生まれて初めて頭をガツンと殴られるような一目惚れのような気持ちだった。大倉くんのことは元々知っていて、徐々に好きになったタイプだったただけにこんな出会い方は初めてで。初めて出会った自分の感情に上手く対処できなくて、大橋くんを好きなアイドルとしてうちわを掲げるには少し時間がかかったことを昨日のように思い出すな。

 

大橋くんを自分の好きなアイドルとして応援し始めてからもなにわ男子の勢いは怒涛の仕事ラッシュと呼んでも遜色ないくらいのもので。ときにメンバーが違う方向を向いても、天狗になりかけてしまってもおかしくなかったはずなのに、常に「7人が同じ方向を向いているか」「認識に相違がないか」「なにわ男子としての方向性」をブレずに話し合い続けてくれていたおかげで、ファンも振り落とされることなく7人のスピード感になんとかついてこられた。

 

あまり期待しない方が良いと痛いくらいに分かっていても、どうしても期待してしまう 2021.07.28 。会場のライトが全て落とされてステージのモニターだけが光っていたとき、誰よりも食い入るようにモニターを強い眼差しで見つめていた大吾くん、いつものように潤いと煌めきを携えた大きな目がこぼれ落ちそうなくらいモニターを見つめていたりゅちぇ、何が起きているか分からないような不安そうな顔だった恭平くん、お口をポカンと開けたまま必死にモニターに目を走らせていた長尾くん、不安そうに隣にいる丈くんの顔色を伺いながらモニターを見る道枝くん、期待と不安の入り混じった目をしていた丈くん、そして配信組が何が起きたかを察するタイミングで最後に抜かれた大橋くん。きっとああ橋くんのあの顔は本人にしたらあまり見せたくない顔だったんじゃないかな。不本意というか「あんま見んとってよぉ......」って声がいつもなら聞こえてくるかな。でもきっとあれは等身大の大橋和也くんだね。わたしは大橋くんのあの表情を見ることができて本当に嬉しくて、きっと一生頭に焼き付いて離れないな。

 

きっと察しの良い7人だから、YouTubeでMC全公演生配信だとか宣伝だとかで勘ぐってたはいたと思うけど、期待した分だけ自分たちが願う答えじゃないときの絶望も知っているから。みんなのあの発表された時の表情、嗚咽、マイクの音の重なり、7人だけで組んだ円陣。それが7人の歩んできた7人での道と色々な期待と安堵と未来を表してたような気がする。8.8のあの日、リーダーを筆頭に円陣を組んだ7人があの場所で7人だけの空間で円陣を組めたこと、スタートに立てたこと本当に嬉しいね。大橋くんはデビューについて聞かれるたびに「デビューはあくまでもスタートライン」と自分に言い聞かせるように答えていたことが印象的で、大橋くんの言葉を借りるならば「スタートライン」に7人揃って立てたこと、7人で同じ未来を見ていること、7人が望むならば7人でいられる未来があること。全てが当たり前じゃなくて嬉しくて、でも決して奇跡ではなくて彼らが歩んできた道の結果で。

 

リーダーの大橋くんが言うように、長尾くんがオープニング衣装に想いを込めたように。日本も世界も超えて宇宙まで、なにわ男子が望むならばどこまでも。どうか7人が7人らしく、自分たちの進みたい方向に、なりたいアイドル像をブレることなく進んでいけますように。きっと7人でなら、誰も見たことがない7人だけで作り出す素晴らしい未来が待っていると思うよ。

大橋くんの話ばかりになってしまうけど、最後にひとつだけ。わたしの好きな大橋くんでいてほしいなんて、これはあまりにも我が儘すぎる願いだから、どうかどうか大橋くんがこうありたいと思えるアイドルでい続けてください。ひとりで考え込んでしまったり深く考えすぎてしまうこともきっとあるから。あなたの横を見れば6人の世界でいちばん素敵な頼もしいメンバーたちがいます。どうか、自分の思い描くアイドル像に向かって生きられますように。スーパーアイドルに向かってこれからも走り抜けてね。大好きです。

本当にデビュー決定おめでとうございます。

 

2021年上半期のお買い物日記

どうもはじめまして。ねねこです。コロナ禍で外出も現場もほとんどなくなってしまった今、コロナ禍以前と比べると買うものが少し変わってきたきがする。現場はないのに仕事はある。現場用のメイクはしないけど仕事用のメイクはするしね。どちらかと言うとメイクよりも2021上半期は洋服にお金をかけたような気がする。わたしは職種的にオフィスカジュアルとは無縁なので現場服と仕事着が同じブランドなことも大きいかも。

さて、前置きはこれくらいにして。以下買ってよかったお気に入りのものたちです。どうぞ。

SNIDEL Sustainableニットドッキングワンピースネイビー 


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https://usagi-online.com/brand/snidel/item/SND0121M0092?sku_id=USGSND0121M0092104101

笑ってしまうくらいわたしのクローゼットはウサギオンラインが占めてるんですが決して回し者ではないよ!毎シーズン必ずチェックして4〜5点は購入するブランドことスナイデル。元々現場服としてかわいいなと思っていたこちらのワンピ。決して華奢な身体つきとはいえないわたしの体型だとこういったニット素材のワンピは敬遠しがちだったんだけど、スカートがハリのあるタフタ生地(初めて知った)らしくてメリハリがあって身体も膨張しすぎずに着られる。ちなみに4色展開あります。わたしは160センチで1サイズを初めは購入したけど、届いてみたら大きくて0サイズに交換した経緯があるのでサイズ感は人によりけりかと。確かいまセール中のはず。わたしも色違いを買い足そうか迷い中です。ふんわり広がる裾と背中の開きはがっつりあっても品のある質感で非日常でも着たいデザイン。舞台に着ていくにはわたしは躊躇ってしまうけどコンサートなら絶対に着て行きたかった1着。

 

SNIDEL  ハイウエストヘムフレアスカート MOC


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またSNIDELかよって思うでしょ。わたしも毎日クローゼット見てそう思うもん。多分クローゼットの6割はスナで揃ってる気がする。やだね。バリエーション増やそうわたし。なんだかんだ言いつつもスナイデルのこのスカートわたしの骨格にピッタリなのか身体も締まって見えてスタイルアップしてくれる。ウエストはキュッとしたまま裾だけフレアになってるのが本当にかわいいの。人気だったのか来季も同じ形が出てて、即ベージュを予約しました。本当はブラックが欲しいなと思うんだけどないのが残念。自分に合うボトムスにあまり出会えなかったわたしにとって大満足の1着。褒められることの多い洋服でお気に入り。モカだからトップスも合わせやすくて着回し力抜群。ハイウエストでIラインを強調してくれてハリのある素材なのにストレッチも効いてる。タイトシルエットで言うことなし。だいすき。

 

SNIDEL  スニーカーソールサンダル LGRY

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普段わたしは全くスニーカーを履かない人間なんだけど一目惚れしたもの。フラットな靴を履くと即足の裏が痛くなってしまうんだけどこれは全く足の痛みが生じない。歩きやすくて多分ディズニーで1日歩いても余裕だと思ってる。ある程度身長はあるので厚底かどうかは重要視してないけど、このスニーカーソールのお陰で歩きやすいと思うとありがたい。確かライトグレーはオンライン限定色だったと思うんだけど、モノクロばかりのわたしの靴のラインナップに使いやすい色味を取り入れられてよかった。スニーカーソールだから上品にまとめたスタイルにも少し遊び心を取り入れられておすすめ。さっきオンラインみたらもう取り扱いしてなかったのが残念。

 

FURFUR ギンガムランダムフリルスカート ベージュ

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こちらも毎シーズン買うわけではないけどたまにグッとくるデザインに出会えるFURFUR。即予約して購入したこちら。骨ストだからなのかプリーツスカートやチュールスカートは全身が膨張してしまうから避けているわたしでも腰のあたりがふんわりしていないから着こなせるかも...?と思ったもの。色は3色展開でブラック ベージュ グリーンで、ブラックとベージュで迷って他のブランドになさそうなベージュに。膝丈やミモレ丈だとちぐはぐに見えてしまってどうしてもロングスカートばかり買ってしまうわたしが久しぶりに買った絶妙な丈のスカート。ランダムのフリルがものすごくキュートなのに甘すぎず、ロマンティックでかわいらしい。年々上半身にフリルを持ってくると似合わなくなってしまったわたしでもフリルを着こなせるのが嬉しいの。Tシャツに合わせてカジュアルに着こなすのが今シーズンはお気に入り。

SHISEIDO シンクロスキン ソフトブラーリング プライマー

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https://brand.shiseido.co.jp/shiseido-synchro-skin-soft-blurring-primer-4514254984222.html?cgid=M2_Face_Primer

マスク生活が続いてベースメイク難民になっていたわたしに久しぶりにヒットしたこちら。元々MIMCのリキッドリーファンデを愛用していたけど、マスクにファンデがつくのが嫌で日に日にファンデ塗る必要あるかな?と疑問に思っていて思い切って下地と日焼け止めとコンシーラーとパウダーだけでベースメイクを作りたくなって気になっていたこちらを購入。ソフトブラーリングというだけあって肌の表面を均一に整えてくれる。マットなファンデの下地として使うのもいいかも。これを使い始めてからマスク蒸れが少し気にならなくなった。保湿効果はあまり期待せずに買ったけど日中肌が軋むこともなく過ごせているから文句ないかな。これでも十分だけどディオールのフォーエバースキンヴェールも気になってるんだよね。近々こちらも買って良い方をデイリー使いしたい。

⑥MARS&WEB ハーバルバスソルト ペパーミント

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https://www.marksandweb.com/store/g/gBCSA004/

労働の次に風呂が面倒といっても過言ではないわたしなんだけど(なんといっても髪を乾かすのが面倒)、入浴剤は大好き。普段は温まりたくてクナイプを入れることが多いけど夏は温まりすぎると汗止まらなくなるじゃない?自担もびっくりの汗かきマンにはお風呂上がりの汗は避けられない。そんなわたしでもお風呂上がりにひんやりできるバスソルト。お風呂に入ってる間は尋常じゃない汗ダラダラになるのに何故かひんやり感じる不思議な感覚で嫌いなお風呂もほんの少しだけ気持ちよくなれる。

 

こうやって買ってよかったものあげてみたら化粧品が少ないの本当に寂しいな。早くマスク外して思いっきりかわいく着飾ってコンサート行きたいね。コロナのおかげで35歳の自担を見られずに一年を過ごしてしまったし(最近36歳になりましたよ)23歳の自担も見れずに終えてしまう。早く好きなアイドルたちに会いに行きたい。以上、2021上半期のお買い物でした。

 

 

やさしさとプライド。の話をしようか

2021年6月2日 水曜日 我々大橋担にとって長く待ち望んだものがついに発売された。そう、「anan」。

 

(2020/11 道枝駿佑くん「Gift is ME」)

2021/2 高橋恭平くん「忘れられない気配

2021/2 大西流星くん「囁く、色づく、唇

2021/3 長尾謙杜くん「包みたい、煌めきの塊

2021/3 藤原丈一郎くん「受けて立つ身体

2021/4 西畑大吾くん「愛と感謝と野望

そして2021/6 大橋和也くん「やさしさとプライド

(2021/7 道枝駿佑くん「勇気と誠意を携えて。

(みっちーのanan はこの前発売されたやつをなにわ男子ソロのラストと捉えるべきか 去年のやつを始めと捉えていいのか分からなくて...... ごめんね....)

ananのスタイリングも個性に沿ったコピーも大好きだ。なにわ男子のメンバー一人一人の個性と特徴を活かしたスタイリング・紙面なのに手で触れたような感触さえ覚える温度感のある写真たち。見たことある顔のはずなのに、知らない顔が何ページにも渡って掲載されるanan。

大橋くんが掲載されるananの詳細が公開されたとき目に飛び込んできた「やさしさとプライド。」

TLが一気にざわつき色めきだち大橋担は「やさしさとプライド。」......... となっていた

さて、テキストの内容に触れていこうかな。

先日発売されたMAQUIAでもパフォーマンスについて「ダンスを踊っているときはほとんど"無"。振りも練習して覚えると言うより、身体が勝手に動いてくれる感じ。....... 練習しすぎると決まった事しかできなくなる。そう気づいてから無で臨むようになりました」「歌に関しては今も勉強している最中」「聴く人の心に届けるには感情を込めることが大事なので、そこはもっと成長したいですね。」「僕、パフォーマンスに"上手下手"はあまり関係ないと思っているんです。大事なのは人に伝わるかどうかで、そうやって人を元気にすることがアイドルの役割」と語っている。今回も「ダンスはある程度の基礎ができていればそこから先は上手い下手関係なく自由に楽しめればいいやと思っているんです。」「型にハマったパフォーマンスは面白みがないし、ただ無我夢中で楽しむっていうのが僕のダンスのやり方」今も昔も変わらず一貫して「スーパーアイドル」を目指す大橋くんにとって、パフォーマンスは自分が目指すアイドル像を体現するものなのだと思う。パフォーマンスを通して見る人を感動させ、元気付け、夢や希望を与える。スーパーアイドルを目標に掲げ続けるのは決して楽なことではなくて、自分の中に揺るがない信念がないと口に出すことさえ難しい夢。それを口に出し続ける大橋くんにとって、小さいころから重ねてきた歌とダンスの経験と魅せることのできるパフォーマンスはある種のプライドになるとも思う。きっと。

加えてわたしは大橋くんは常に弱みを見せない人だと思っている。どの雑誌を読んでいても、人に対して「もっとこうしてもいいのに」と発言することの多くは「もっと頼ってもいいのに」といったニュアンスを含むことが多い。今回のテキストでも大吾くんに対して「なにわ男子のセンターやけど、そこまで1人で背負い込んでほしくない。後ろには丈くんも俺もおるし」道枝くんには「無理する癖もあるから、ちょっとは立ち止まって休憩してもいいんだよって言ってあげたいです」りゅちぇには「僕もスタッフさんもりゅちぇが思いっきり腕を振るうきっかけを何か与えられたらな」丈くんには「そんなに大人ぶらんでいいのにって....... 我慢しないで昔のような遊び心をもっていてくれたら。」と語っている。テキストを読むだけで、大橋くんが日頃メンバーに対しどんな視点を持っているのか、何を見ているのかそして何よりも個々のメンバーを想う気持ちが溢れていることが分かる。ここまで読んでいても、そう発言する大橋くん本人の弱みや弱音はほとんど読み取ることができないね。弱みを見せないことこそが小さい頃からこの世界に身を置いている彼自身のプライドではないかと思うことがたくさんある。

 

そして、リーダーとしてのあり方について、どちらかと言うと「後ろに立って見守るリーダー」と話すことが多い。前に立って引っ張るリーダーも後ろに立って見守るリーダーもどちらが良くてどちらが悪いなんてことはなくて、リーダー自身やグループとしてのリーダー像の捉え方の違いで。なにわ男子はグループの雰囲気としても年上2人(丈くんと大吾くん)がいて、リーダーの大橋くんがそっと後ろから見守りながら然るべきときにメンバーの背中を押したり声をかけたり違う視点からの意見を伝えたり...の方がしっくりくる。決して「これをしなさい」とは言わずにヒントだけ与えて後は本人に委ねる。これがきっと大橋くんのやり方であり、思い描くリーダー像でもあると思う。大橋和也とリーダー論。きちんと今までの雑誌を読み返してまとめてみたいね。

大橋くんの弱みも私たちにとっては知らなくていいことなのかもしれない。大橋くんはいつだって、本当の気持ちを少しだけ隠すのが上手だ。だけど何年先でも何十年先でもいい。いつかほんの少しだけ心の鍵を開いてくれたら弱みも教えてほしい。

これからも大橋くんが思い描くスーパーアイドルに近づいていける日々と未来を祈って。

大橋和也くん ananのあなたは何よりも綺麗でした。